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榛谷 翔-ハリヤ カケル-
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1988/12/06
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No.98 早速。
と、いうことで、ブログにいろいろ書いてくことを決意したので、早速フィとシャルについて語りたいと思います!(笑)

長くなりそうなので続きはたたみますね。 色学はキャラ使いまわし(って言うと聞こえが悪いですが)OKなので、フィとシャルは使いまわしキャラです。
使いまわしというか、あの子たちをまだ動かしたかったから、色学を立ち上げたんですけどね。
もともとはPFⅢにウィンドラント騎士で参加していたキャラクターでした。
でも、もっと元をたどると、私のパソコンの中に眠っている小説の主人公なんです。
その小説では、フィは人形師で、シャルは人形でした。

小説のタイトルは『Doll Master』 まんまな感じです。(笑)
かんたーんにお話の流れをば。

フィとシャルの出てくる世界は、魔法のある世界です。
その世界では、戦闘に、魔法や武器以外に、ドールを使っていました。
フィは人形店の一人息子で12代目になります。
家には、両親と、祖父、そして曾祖父と住んでいました。
ある日、幼いフィは家の奥で古い人形を見つけます。それがシャルです。
シャルはフィの先祖の作ったドールで、大変よくできたドールでした。
そしてシャルは、特別なドールでした。
この世界では、ドールは意識を持っていますが、契約をしたマスターとしか意思の疎通はできません。
しかしシャルは幼いフィに話しかけ、そして、名前を名乗ります。
それは、あり得ないことでした。
よっぽどの力を持ったドールマスターか、『魔憑き』と呼ばれるドールにしかできないことだったのです。
『魔憑き』のドールは、悪魔や怨霊などの悪いものが人形に取り憑いてしまったもので、災厄をもたらすとしてすぐに払われ、処分されてしまいます。
フィとフィの家族はそれを嫌がり、シャルが『魔憑き』であることをずっと隠して生活していきます。

ある日、フィの両親はドールの材料を買いだしに行き、列車事故で亡くなってしまいました。
フィがまだ10歳にもならない時です。すでに祖父と曾祖父は亡くなっていて、フィは一人になってしまいました。
フィには他に身よりはありませんでしたが、幸いにも家に裏に住んでいた両親の親友のおかげで生活していくことができました。
(この人たちが、ハーヴィルの両親に当たる人です。ハーヴィルも、幼馴染として仲良くしています。)
まぁ、基本的にはフィは自分の家にシャルと二人で住んでいましたが。
シャルは家の中でだけは自由に歩き回っていました。
はたから見ればフィは一人で暮らしているはずなのに、二人分の人影があるような感じです。
この頃から、フィのドールは『魔憑き』ではないかという噂がまことしやかにささやかれ始めます。
その一方で、フィにとっては、シャルはどんどん特別な存在になっていきました。

ドールを操る術を学ぶために通っていた魔術学校を首席で卒業した年、フィはやっとシャルと契約をします。
シャルから申し出されたその契約は、
「シャル以外のドールは使わない。代わりにシャルはフィのためだけにどんなことでも尽くす」
というものでした。
ドールマスターは本来複数体のドールを、その使用用途に合わせて使い分けるもので、
使い分けるための技術も、ドールマスターを格付けするのに重要視されていました。
しかしフィはその契約をのみ、シャルのマスターになります。

契約の2年後、フィは国内のドールマスターの大会に異例のドール一体で挑み、見事優勝します。
優勝者は、宮廷就きのドールマスターとなり、優遇を受けることができました。(要するに国家公務員ですね)
しかしその一方で、一たび戦争が起これば、前線に赴かねばなりません。
(簡単に言ってしまえば、鋼の錬〇術師的な←)
そして、出兵の通知は届いてしまいます。
フィは国内でも有名なドールマスターとなっていて、シャルの戦闘能力も高かったので、最前線に送られることになりました。

もちろんフィはそこでも功績を残します。(だって主人公なんですもの)←
でも、そういう人って敵国にとってはめちゃめちゃうざいですよね。
次の戦地で、フィの前に現れたのは退魔師。
フィのドールが『魔憑き』かもしれないっていう噂は、敵国にまで届いていたわけですね。
まぁようするに、祓われちゃうわけです。シャルが。
フィブチギレます。その退魔師を操っちゃったりとかしちゃいます。
戦争が終わっても、フィは荒みきってます。やばいです。

まぁここまで読んで、察しのいい人は分かるかもしれませんが……

シャルはそのあと、人間としてフィのもとに戻ってきます。
シャルギエルっていう名前でピンと来た人もいるかもしれませんが、シャルの中身は実は天使でした。
その昔、フィの先祖がシャルを作った時に、いろいろあってシャルがドールに入ることになり、
その後ずっと、フィの一族を守って来ていたわけなんですね。(ここら辺はめんどくさいんで割愛)
その仕事のご褒美として、シャルは神様に人間にしてもらえたんですよと。

はいハッピーエンド。

PFⅢではその流れからフィはドールマスターとして参戦していました。
もちろんシャルはドールでした。
アフターで描きたかったんですが、シャルはやはりPFⅢの世界でも祓われてしまいます。
こっちはバッドエンド。シャルは人間になって帰ってきたりしません。
もう騎士団を抜けていたフィは、シャルを祓った退魔師を半殺しにしてしまい、捕まると。
団長などが工面して下さり、釈放されますが、抜けがら……
という、最悪な終わり方を考えてました。

基本的に榛谷はハッピーエンド好きですら、色学はちゃんとハッピーにしてあげようと。
なので、フィはドールマスターではなく、普通の魔術師として上げました。
そして、シャルを人間(正確には人間と雪女のハーフですが)として上げ、魔術師コースに。
あんまり大々的にはやってない(つもり)ですが、フィとシャルをくっつけようと考えてます。
交流企画なのに自キャラ同士くっつけるのかよ。って感じかもしれませんが、これだけはどうしても譲れず。
ネタもいろいろ考えてあるので。。。
人様のお子様とーvvっていうのも憧れるんですが、この子たちに、ちゃんと人間としての恋愛をさせてあげたいなーって思うんですよね。
小説でも、PFⅢでも、切ない感じで。。。
(小説は最終的には人間になりますが、それまではフィはずっと葛藤なのです)

実のところ、PFⅢに参加したいがために適当にひっぱってきたキャラクターだったのですが、今ではすごく愛着がわいています。
たぶん、今まで書いてきた連絡小説の主人公よりも上なんで、相当かと……
1人のオリキャラをこんなにもいっぱい描くことも、今までは無かったことですし。
折角企画に参加しているんだから、たくさん友達を作って、フィとシャルにもっと思い出を作ってあげたいなって思います。

では、長々と書いてしまいましたが今日はこの辺で。
読んで下さりありがとうございました^^
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素敵です By 葵月翔羽 URL
2009/08/28(Fri) 07:51
EDIT
 おはようございます、葵月です。
 シャル先輩とフィ先輩の馴れ初めというかもとのお話が見られて本当に嬉しいです。
 とても切ない話で、ああ、本当に色学では幸せになって欲しいと願ってしまいます。
 また、お手透きの時に、お二人のお話を聞かせて頂けると嬉しいです。

 それと、先日は詩魔法の件でコメント頂きまして、ありがとうございました。
 このお話を読ませて頂いて、私の中でシャル先輩への思いが一層深くなりました。

 それと、私のサイトの方からですがこちらのブログの方にリンクを貼らせて頂きましたので、ご報告に上がりました。
 お時間のある時に確認して頂けると嬉しく思います。

 それでは、シャル先輩とフィ先輩の幸せを願ってv
 失礼します。
無題 By 翔
2009/08/29(Sat) 16:10
EDIT
葵月さんいらっしゃいませ^^
こんな拙い文章を読んで頂きありがとうございます。。。!
フィとシャルは、今では一番幸せになって欲しい子どもたちなので、なんとかして幸せにしてあげたいです。
そういうネタも少しずつ描いていけたらいいなぁと。

トモエちゃんとも、一緒に歌を歌ったり、詩を紡いだりしたいですvv

リンクありがとうございます^^
こちらからも、そろそろみなさんのブログにリンクを(無断で←)貼らせて頂こうかと思っています。。。!
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